クリアストロングショットアルファは使い方次第で効果が落ちる

クリアストロングショットアルファは使い方次第

せっかくクリアストロングショットアルファを買っても、使い方を間違ってしまっては効果を実感することはできません。

とは言っても、ポイントだけ押さえておけば使い方は簡単。年齢を問わず誰でも使えます。

実体験も踏まえて、クリアストロングショットアルファの使い方をご紹介します。

使い方BOOKの図解を見れば大丈夫

本体と一緒に、クリアストロングショットアルファ読本と使い方BOOKが入っています。

本といっても1枚の紙を折ってあるだけ。本嫌いの人や説明書嫌いの人でも抵抗感は出ないでしょう。内容はカラーの両面印刷。イラストが多く、読むというよりは見るに近いです。

クリアストロングショットアルファ読本と使い方BOOK
左が読本、右が使い方BOOK

クリアストロングショットアルファ読本には、作用の仕方や変化が出るまでの目安期間が紹介されています。1~2分で理解できるくらい簡潔な内容です。

使い方BOOKでは、効果が出やすい塗り方をイラストで紹介しています。

両方読んでも5分くらい。でも、適当に塗るのとは効果が全然違うので、まずは両方見るのがネイルケアのスタートです。

塗るのは3か所

正しい使い方は爪と爪周りに塗ること。具体的には、爪の表面・生え際・爪と皮膚の間の3か所。塗り方のポイントはほぼこれだけ。

3か所に塗る理由は、爪と爪周りの菌を徹底的に殺菌して消毒するためのようです。爪より皮膚の方がより浸透しやすいのは私でもイメージできるので、これだけは守っています。

10本すべての爪に塗る?

より効果的にするなら、足なら両足の爪10本すべて、手なら両手の爪すべてに塗ります。理由は、菌が足または手に広がっていることを想定しているから。

特に足は、靴下やストッキングで密閉した上に靴を履くから高温多湿。もし菌にアンケートを取ったら、好きな環境TOP3に絶対に入ります。

でも。私は気になる爪と隣りの爪にしか使っていません(両足で4本分)。
言い訳ですが、気になる爪だけでも毎日続ける方が重要だと思っているから。あとはケチってる。
それでも成果は出ているし、他の爪も悪くなってないし、全部じゃなくてもいいのかなと思ってます。

1日2回 お風呂上がりはゴールデンタイム

塗る回数は1日2回。特に効果が出やすいのは、爪が清潔になっているお風呂上がりです。

汚れが取れた状態が、クリアストロングショットアルファがもっとも浸透しやすい状態。さらに爪が柔らかくなっているので、浸透しやすいそうです。

(私は1日1回しか塗っていません…)

塗り込む

ジェル状のクリアストロングショットアルファを指で塗り広げると、瞬間的に液体のように変わります。さらっと塗り広げられてしまうのですが、しっかりと塗り込むように意識しています。

販売元に質問したことがあって、「しっかり塗りこんでください」と返信がきました。
軽く伸ばすだけではダメ

水っぽくても3分あれば乾きます。歯磨き前に塗っておくと、うがいをする頃には完全に乾いています。

他のものと併用しない

他のネイルケアを使っていると、クリアストロングショットアルファが浸透しなくなります。だから単独で使うこと。どうしてもネイルケア用品も使わないといけないのであれば、先にクリアストロングショットアルファを塗りこんでおく方が良さそうです。

もちろん、病院の薬を使っている場合は、病院の薬を優先します。

まとめ:クリアストロングショットアルファの使い方

クリアストロングショットアルファを使っているのに効果を感じられない人は正しい使い方を実践していないのかもしれません。

気になる爪にしか塗らず、1日1回しか塗らないような「私が言うな!」って話ですが、それでも効果が出ているのは、『3か所に塗る』と『続ける』だけは守っているからだと思います。この2つが使い方の最重要ポイントではないでしょうか。

ひとまず。
クリアストロングショットアルファの使い方自体は簡単なので、使用前に使い方BOOKを読んでみてくださいね。

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