クリアストロングショットアルファにリニューアルする前、「クリアネイルショットアルファ」を使っていた時のことです。
期待以上に経過が良かったので、別のWebサイトにビフォーアフターの写真を嫌というほど掲載していました。2週間後の爪、3週間後の爪、1か月後、2か月後、半年後…と。「誰がこんな写真見るんだ?」と自分でもあきれるくらいに。
20年ぶりに現れたピンク色を見て、「これはすごい」と写真を撮りまくりました。変化の過程が見て分かると、モチベーションアップにもなります。その写真を公開していました。
そんなある日、「ビフォーアフターの写真の掲載と、症状名を書くのはお控え下さい」という連絡が、行政機関から販売元経由で届きました。ビフォーアフターの写真を載せてしまうと、誰にでも同じような変化が出ると誤解する人が出てしまう、医薬品のようなイメージを与えてしまう、という理由でした。
「それは確かによくないな」
レビュー記事の内容は、病院に行くことを第一優先にしていました。それが難しいときに試してみては?くらいの内容です。
でも、病院の治療と同程度と受け止められてしまうのは確かによくないと納得しました。
いろいろな角度からこんな画像を載せまくっていました。今はモザイクを入れています。
その連絡が届いてから3日以内で画像の削除とモザイク処理を実施。体験談も修正したり削除したりしました。
だから今使っている写真は、
「ちゃんと使ってレビューしているよ~」とか
「定期コース続けてるよ~」程度の画像。
使用中の写真くらいなら掲載してもいいらしいけど、後でダメって言われたら面倒なので。
ちなみに、質問が届いたこともあります。
(読者さん)
「僕は足の爪が○○になってしまっているのですが、クリアネイルショットは本当に良かったのでしょうか?写真をいっぱい載せてあったのでちょっと聞いてみたくて。」
(私)
「私の爪には良かったですが、全員がそうとは限りません。自己診断だと原因がはっきりと分からないからです。(中略)
ところで、(読者さん)さんは病院に行けないのですか?」
(読者さん)
「病院に行くことはできます。他にいくつもの人に相談の連絡をしたのですが、返事が来なかったり、いいですよという紹介ばかりでした。(中略)」
(私)
「なら、まずは病院に行くことをおすすめします。病院では顕微鏡を使った検査をしてもらえるので、高い確率で原因を特定することができます。それに合わせた薬が出るので、行けるなら行ってみて下さい。」
何回かこんなやり取りをしました。
これもブログの写真を見て病院より優先しようと思ってしまった結果か…。
確かに良くない。
ブログの修正はかなりきつかったですが、警告してもらえて今では良かったのかなと思います。